道場の5つの特徴

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一、プロの合気道家が指導

当会の指導師範 堀井悦二先生(七段)は(公財)合気会本部道場指導部師範として約10年間修行されたプロの合気道家であり、海外はアジア・ヨーロッパを中心に、日本国内は阪神間をはじめ関東まで招聘され指導しています。

指導員は、指導員審査に合格した四段から六段の公認指導員があたります。わかりやすい指導を心がけており、会員への満足度調査では「指導者がすばらしい」が第1位でした。

二、道場の利便性と広さ

JR尼崎駅から西へ徒歩10分の場所にある公共施設を利用しています。
道場は160畳(常設)あり、毎回大勢の門下生が稽古をすることができます。

十分な広さがあるので、受け身を取ったときにぶつかってしまう心配もほとんどありません。

三. かけがえのない仲間ができる

武道の稽古を長く続けていくことは、忍耐力が必要です。
しかし、道場で共に汗を流し切磋琢磨するなかで、年齢や性別を越えてかけがえのない仲間ができます。

また、社会人を中心に様々な業種の方が在籍していますので、異業種交流で視野を広げ、あなたの人生をより豊かにすることができます。

あまり人づきあいは得意でないという方も、一緒に体を動かして稽古を続けるなかで、きっと素晴らしい出会いがあります。

四. 審査の時期は自分で管理

入会と同時に出席簿が配布され、稽古に1回参加するたびに1つスタンプを押印します。スタンプが所定の数たまれば昇級審査を受験できます。
一般部の場合、昇級審査は五級から始まり、四級、三級、二級、一級と続き、初段(黒帯)となります。

昇級審査は年4回あり、目標とする級の合格に向けて自分でスタンプの数を管理しながら、昇級していくシステムを採用しています。

五. 安全で楽しい稽古のために

スポーツをするときにはケガのリスクが伴いますが、合気道は試合がないので、無理せずケガのリスクを避けながら体力と技術の向上を図ることができます。

当会では独自の取り組みとして、毎回の稽古前の準備体操はもちろん、稽古の終わりに整理運動(クールダウン)を行い、収縮した筋肉をほぐすことで、疲労蓄積緩和やケガの予防に取り組んでいます。

また、理学療法士によるケガの予防方法やストレッチの講習、栄養士による栄養学講習を行い、正しい知識の習得と効率的な合気道上達に寄与しています。