2014年3月にマレーシアへ遠征し、3つの道場でそれぞれ稽古と懇親会、観光を楽しみました。
Kensankai Aikido
マーカス・チャン先生の道場。十周年記念行事に参加してきました。アットホームなパーティで参加者はみんなリラックスして楽しみました。
いろいろな国籍の子ども達が元気に稽古していました。
YMCA Kuala Lumpur Aikido Club
弁護士をされているレイモンド・ノック先生の道場。複合スポーツ施設の一角に武道場があって、熱気あふれる稽古場でした。
稽古が終わった後は、魚が美味しいレストランに連れていってくださいました。現地の稽古生の方と、仕事や普段の生活などについてお話しして、どこの国でも社会人は時間を作って稽古に来ていることがわかりました。
Seishinkai Aikido centre
ティー先生の道場。会員制高級スポーツクラブの一角の会議室にマットを敷いて稽古しました。稽古場のとなりにはゴージャスなプールが・・・日本でこんな施設を使うとかなりお高いでしょう。
冷房も完備されていて快適な稽古ができましたが、クーラーつけてた中で稽古するのに慣れていないためちょっと寒かったです。稽古が終わると昇級昇段審査がはじまり、参段の受けをとらせていただきましたが、かなり上手で、日本と海外の差はないなと感じました。
その後、指導員のコウ先生のご自宅でホームパーティを開催してもらいました。四階建ての豪邸で床は大理石・・パーティは広いお庭で行われ、奥様達の手料理のアジア料理がスパイシーでとても美味でした。
まとめ
今回の旅も、空港のパスポートコントロールを出てところから、ずーっと現地道場の方に送迎やガイドをしていただき、何の不自由もなく過ごさせてもらいました。
また、いつもながら、合気道の稽古をすれば言葉がそんなに通じなくても心は通じるし、現地道場の方からその国の普段のくらしぶりを聞いたり、感じることができるので、通常の海外旅行では味わうことの出来ない感動がありました。
次回も、海外に行くなら道着を持って出かけたいなと思わせられる旅でした。